LINE PAYカードを2週間使って感じたこと
陸マイラー界隈ではあまり話題になっていない「LINE PAYカード」
還元率は、かなりいいので私は即効作りました!
が、
ANAマイルへの交換で、ソラチカルートを毎月18000マイル貯めてる人にとってはあまり意味がないかもしれませんね。
とはいえ、今は諸事情によりクレジットカードを作りたくないのでクレジットカード案件に参加できない私は、
この「LINE PAYカード」を作ることにしました。
このカードは、クレジットカードではなくプリペイドカードです。
ですので、Suicaと同じようにカードに現金をチャージして使用します。
「LINE PAYカード」を申し込む時、与信審査や年齢制限はありませんので
クレジットカードを作れない人や学生でも申し込むことが出来ます。
入会金、年会費は無料です。
審査機関に「LINE PAYカード」を申し込んだ履歴が残るのかは不明ですが。
カードのデザインは4種類
ブラウンが一番人気のようで、私もブラウンで申し込みました。
チャージ方法
銀行チャージ・コンビニチャージ・クレジットカードチャージなどがあります。
クレジットカードチャージは、ファミマTカード(クレジット)のみクレジットカードのポイントが貯まります。
今は、持っていないので私は、銀行チャージを選択しました。
銀行チャージ可能な銀行は以下の通りです。
地方に住んでいるとなかなか使い勝手の悪そうな銀行ばかりです。
私は、以前関東に住んでいたため、みずほ銀行の口座を持っていました。
ラッキー!
みずほ銀行を利用して、銀行チャージの設定を行いました。
支店名や口座番号や最終残高等を入力し、1度設定してしまえば
2回目からは超簡単にチャージ出来ます。
また、みずほ銀行の場合に限って、LINEの公式アカウントから「みずほ銀行」を追加しておけば口座の残高を瞬時に確認できます。
便利すぎます!
わざわざ、ATMに行かなくてもネットバンキングにログインしなくても
LINEから『残高いくら?』のスタンプを送るだけで、残高を返信してくれます。
セキュリティーが心配ではありますが、便利すぎるので私は使っちゃってます♪
また、銀行チャージにはオートチャージを設定することも出来ます。
残高が一定額以下になると自動的に銀行からチャージされます。
コンビニチャージは、ローソンの場合
LINEからいくらチャージするかを申し込み
LINEに送られてきた予約番号等をロッピーに入力。
発券された紙を持って行き、レジでチャージ。
ちょっとめんどくさいですね。
レジで直接チャージ出来ると思ったら、店員さんにこの方法でチャージしろと教えられました。
ローソンはレジで直接チャージ出来るんじゃなかったっけ?
店員さんが知らないのかな?
チャージ限度額
銀行チャージ:1日10万円
コンビニチャージ:1回29万9千円
最大1000万円までチャージしておくことが可能です。
チャージした金額は、カード表に記載されている有効期限までに使用すればOKです。
使い方
国内のJCB加盟店で使用することが可能です。
ただし、以下の支払いは対象外になっているので使うことが出来ません。
- 公共料金
- 固定電話・携帯電話
- 保険料
- ガソリンスタンド
- 高速道路
- TSUTAYA
支払い方法は、クレジットカードと同じです。
基本的に店頭支払いでサインは必要ありませんが
インターネットでの購入でカードの名前が必要なときは、自分の名前を記入します。
LINE PAYカードに「LINE MEMBER」とありますが、それは書かず自分の名前を記入します。
支払いが完了すると、即座にLINEにメッセージが来て支払い金額と付与予定のポイントを教えてくれます。
これは、不正使用があったときに安心ですね。
すぐに知らせてくれます。
支払い金額の限度額は、100万円です。
高級家具や旅行にも使えますね!
以前、auWALLETを使用していた時は、
チャージの限度額が10万円だったので、支払いにも10万円以下でしか使えませんでした。
結婚式の支払いに使用したかったので、何度も何度も分割払いしていたのを思い出します。
それを思うと、LINE PAYカードが非常に使い勝手が良いカードだということを身をもって実感しています。
ポイント
これが一番重要ですね。
LINE PAYカードを使って支払いを行った場合、支払額の2%をLINEポイントとしてもらえます。
これは、非常にお得です。
だいたいのクレジットカードのポイント還元率は、良くても1%ですから。
1000円の支払いに使うと、20ポイント
10万の支払いに使うと、1000ポイントが貰えます。
こちらは、2018年5月で終了することになりました。
6月以降は、LINE PAYカードで支払ってもLINEポイントは付与されません。
お得度が、急になくなりました。
このLINEポイントは換金率がまあまあ悪くないので、この点でも使い勝手が良いと思います。
以下のものに交換できます。
- LINE PAY
- LINEコイン
- Amazonギフト券
- メトロポイント
- nanacoポイント
- Pontaポイント
- 現金
主なものを説明します。
LINE PAYは、ポイントをそのままLINE PAYカードにチャージする形で等価交換となります。
Amazonギフト券、メトロポイント、nanacoポイント、Pontaポイントは、
交換ポイントの90%となります。10%は手数料として取られることになります。
しかも、1回の交換は最大1000ポイントなので、大量のポイントを交換したい場合は多少の手間が発生します。
(Amazonギフト券は、最大1100ポイント)
現金への交換
交換1回あたり216円の手数料が取られます。
ポイントを現金化する場合、なるべく多くのポイントを貯めてから一気に現金化するのがお得ですね。
例)
LINEポイント 手数料 現金
1,000p 216円 → 784円
100,000p 216円 → 99,784円
ANAマイルへの換金率
陸マイラーとしてはココが大事ですね。
LINE PAYカードの利用金額→2%がLINEポイント
LINEポイント→90%がメトロポイント
メトロポイント→90%がANAマイル
なので、
LINE PAYカードの利用金額は、1.62%がANAマイルになります。かなりいいですね!
(ファミマTカードでLINE PAYカードにチャージすると、チャージ金額の0.5%(火曜と土曜は1%)がファミマTカードのTポイントが貰えます。)
ファミマTカードからのLINE PAYカードのチャージは、2017年3月31日で終了しました。
ファミマTカードクレジット払いによる一部Famiポート商材のお支払い終了のご案内
2017年4月以降は、現金でチャージすることになります。
今まで、ANAカード(一般)を使用していて
0.5%がANAマイルになっていたので一気に3倍になる計算です。
<追記>
ファミマTカードについての記事はこちらです。
2017年5月15日までは、ファミマTカードの発行で6000円分のポイントが貰えます。
2週間使ってみた感想
クレジットカードが使える店舗は、ほぼ使えるのでどんどんポイントが貯まっています。
コンビニや大手スーパーで使えるので、知らず知らずのうちに貯まります。
現在600ポイントが貯まりました。
ついつい、買いすぎちゃうときがあるのでそこは気を付けないといけないですね。
インターネットでの買い物は、使えないときがたまにあります。(5回に1回くらいははじかれます。)
来週、エアコン・テレビ等の電化製品50万円を買い物する予定なので、10,000ポイントが貰える予定です。
そうなると、ANAマイルにするためのメトロポイントへの交換が1回あたり1,000ポイントなので
10回に分けて申請しないといけないのでしょうか・・・
めんどくさいけど仕方ないですね。
でも、一気に8,000マイルになります。非常に楽しみです!